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庭の空きスペースが、家族の“外リビング”に。
庭の空きスペースを活かしたいというご相談を受け、日常で使いやすい外リビングへ整えました。
ウッドデッキはLIXIL「樹ら楽ステージ」、テラス屋根はYKKAP「サザンテラス・パーゴラタイプ」。
住まいの色味に合わせた落ち着いたブラウンで統一し、建物となじむ一体感を意識しています。
動線がスムーズに
デッキは掃き出し窓の高さに合わせて段差を最小化。
出入りがラクになり、腰掛けやすい“ひと休みスペース”としても活躍します。
足元は砂利を整え、雑草が生えにくく排水性も確保しました。
樹ら楽ステージの安心感
人工木の「樹ら楽ステージ」は反りやささくれが出にくく、素足でも快適。
お手入れは水洗い中心でOKで、毎日の家事やくつろぎに頼もしい存在です。
パーゴラ屋根で心地よく
サザンテラス・パーゴラタイプは、梁の陰影が外観のアクセントに。
シェードを組み合わせて直射日光をやわらげ、夏場の体感温度上昇を抑えてくれます。
雨樋まわりもすっきり納まり、窓まわりをしっかりガード。
アウターシェードで日差しコントロール
今回はYKKAPの洋風すだれ「アウターシェード」も採用。
掲載写真では収納状態ですが、テラス屋根の端から引き下ろし、ウッドデッキの端で固定できる仕様です。
必要なときだけサッと降ろして、強い日差しや西日のまぶしさ、室内の温度上昇をやわらげます。
使わないときはスマートに収納できるので、景観を損ねず操作も簡単。
季節や時間帯に合わせて、日射遮蔽と通風を両立できます。
分かりやすいように、写真に図を描き入れてみました。
青色で図示した通り、上から引き下げて、ウッドデッキの端の金具で固定できるようになっています。
“空いているだけ”の庭を“毎日使う場所”へ。
今回は「樹ら楽ステージ」×「サザンテラス・パーゴラタイプ」×「アウターシェード」で、見た目・耐久性・快適性をバランス良く整えました。
サイズやカラー、シェードの有無・固定方法などは住まいに合わせて調整可能です。
空きスペースの有効活用をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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