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洗い出しのアプローチ施工中

先日、彦根市内にて、新築外構工事が完了しました。
⇒ 事例紹介ページ「Case 54 ポストの赤と人工芝の緑がアクセント」はこちら。

今日は、アプローチを施工している時の様子を少しご紹介します。
完成の写真はこんな感じです。

ポストの赤と人工芝の緑がアクセント
まずは、型枠を組み、中に沈み込みや水の染み上がりを防ぐために砕石と呼ばれる石ころ・砂利石を敷き詰めます。
その後、転圧と言って、圧力をかけて締め固める作業を行います。
この工程を怠ると、あとから沈下してしまいます。


その上から、ワイヤーメッシュ(鉄製の丸棒を網状に組み込んだもの)を敷き詰めます。
メッシュの下には、スペーサーブロックを入れます。
ブロックを入れないと、下地に鉄筋が接触しているため、コンクリート下部は鉄筋が露出していることになってしまいます。
また、鉄筋上部は必要以上のコンクリートの厚みが乗っているため、せっかくの鉄筋の力が伝わりません。


その後、土間工事が終わったところです。


「洗い出し仕上げ」という工法を使用しています。
洗い出し仕上げとは、土間で見られる伝統的な左官仕上げの工法で、セメントモルタルの間から砂利や砕石、玉石などの種石が姿を現わしている仕上げです。
種石を混ぜたモルタルの表面を水で洗い出し、種石の頭を出させて仕上げます。
・・・と書くと、何やら和風な雰囲気を思い浮かべますが、砂利の種類(色・大きさ)によって雰囲気がガラリと変わるため、和風から洋風まで合わせられます。

あとは、表面がざらざらしているため、一般的なコンクリートよりも滑りにくく、歩きやすいです。

この「洗い出し」には技術が求められます。
材料の配合・拭き取り方などの小さな違いが、見た目の印象を大きく変えますので、職人さんの経験と知識がモノを言います。
時々、「歩くだけで玉砂利が剥がれ落ちる」「ボロボロになった」という話を聞くことがありますが、本来は耐久性に優れたものです。

niwaryでは、しっかりと定めた施工基準に則り、工事していますのでご安心ください。

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