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サイドパネル付きのカーポート

米原市内にて、カーポートを設置いたしました。


使用しているのはYKKAP「エフルージュツイン」です。
ベーシックで人気の高いカーポートで、

■フラットデザインで幅広いおうちの外観にマッチ
■開放的でおうちの中まで日差しが届く

だけでなく、雨どいの容量が大きいので、お手入れがしやすいのも嬉しいポイントです。


マットなブラック色が既存の人工芝や木調の目隠しフェンスとマッチして、ナチュラルだけどカッコいいテイストにまとまっています。


隣地側には、サイドパネルを取り付けました。
カーポートにサイドパネルを付けるメリットは、主に3つあります。

1:雨・雪・風の吹き込みを軽減する
カーポートは柱と屋根で構成されていますので、どうしても横からの雨の振り込みは防げません。
サイドパネルの取り付けは、雨や雪などを避けるためには効果的です。
サイドパネルによっては高さが足りずに役割を果たせない場合もありますが、高さの調節が可能です。
弱い雨や雪よけをしたいのであれば、約50cm~80cm程度の高さでも十分ですし、足元まで雨や雪を入れたくなければ、200cm以上のものを選んだ方が良いかもしれません。
今回の事例では、高さのあるものでしっかりと雨風を防いでいます。

2:隣地などからの視線を遮る
車の乗り降りの際、お隣やご近所の視線が気になることはありませんか?
玄関とお隣の玄関がすぐ横にあると、タイミングによっては、一日のうちに何回も会ったりして、特に何もなくても、ちょっぴり変な空気になることも・・・
そんなときに目線の高さにサイドパネルがあれば、必要以上に目を合わせることがなくなります。
プライベートの空間を守りたい人であれば、サイドパネルの取り付けはオススメです!

3:側面からの太陽光を遮る
大切な愛車が紫外線を浴び続けると、ボディの塗装が色あせしてきます。
サイドパネルには紫外線をカットしてくれる素材もあります。
特に、ポリカーボネートは紫外線をほぼ100%カットします。
そのため、高さのあるサイドパネルを取り付けることで、大切な愛車を紫外線から守ってくれるでしょう。
また、熱線吸収タイプを選べば、太陽熱もカットしてくれるので、車内温度の上昇を防ぐことができ、真夏の車内の暑さを軽減できます。

ここまで説明すると、よいことづくめな感じの側面パネルですが、ひとつ特記しておかなければならないのは、風の影響を受けやすくなってしまうことです。
お住まいの地域がどのような気候なのか、どこから風が吹くのかをチェックして、カーポートやサイドパネルの設置方向を考える必要がありますし、設置方向によっては、サイドパネルの種類や形状なども異なってきます。
お気軽にご相談いただければと思います。
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2023年9月9日