外まわりは、毎日目にする場所だからこそ「使いやすいのに、きちんと見える」ことが大切。
今回は、黒×グレーの落ち着いた色合いで全体を整え、直線ラインを活かして端正な印象にまとめた新築外構の事例です。
車の出し入れのしやすさ、門まわりの見え方、庭スペースの使い勝手まで、暮らしに寄り添うポイントを3つに分けてご紹介します。
すっきり停められて、出し入れもしやすい駐車スペース
2台分の駐車スペースには、フラットな土間コンクリートをベースに、目地でラインを整えてのびやかに。
カーポートはブラックフレームで引き締め、屋根面が大きくても重たく見えにくいバランスにしています。
雨の日の乗り降りや荷物の出し入れを助けつつ、外観の印象もきりっとまとまるのがポイントです。
余白と素材感で、玄関前の印象を整える
門柱は、淡いグレー系の面材でシンプルにまとめ、余計な情報を増やさずすっきりと。
足元はグリ石や割栗石で質感を足し、硬い素材が続きがちな外まわりに自然な表情をプラスしました。
植栽も一点に絞って配置することで、手入れの負担を抑えながら、季節の変化を楽しめる“ちょうどいい華やかさ”をつくっています。
手入れは軽く、使い方は自由にできる庭まわりへ
建物まわりは人工芝で明るく整え、日常のお手入れは最小限に。
掃き出し窓の前にはウッドデッキを設けて、外に出るきっかけをつくりました。
室内と庭をゆるやかにつなぐ“縁側”のような存在で、ちょっと腰掛けたり、外の空気を感じながら過ごしたりと、日常にさりげなく使える場所になります。
黒×グレーのモノトーンを軸に、直線ラインと素材感で全体を整えた新築外構。
カースペース・門まわり・庭まわりをそれぞれ無理なくつなげることで、「使いやすいのに、きれいが続く」外まわりになりました。
外構は、暮らし方に合わせて“ちょうどよく”つくるのがいちばんです。