先週の終わりごろから気温がぐんと下がり、お店の前庭のイロハモミジがほんのりと紅葉してきました。
美しい赤色の葉になるにはまだもう少しかかりそうですが、ほんのり色づいた葉にも、しっかりと秋を感じられます。
モミジは朝晩の寒暖差が大きいほど綺麗に色づいていくのですが、とくに夜の冷え込みが強くなることが大切だとされています。気温が下がって、寒さが苦手な方にはつらい季節となってきましたが、もうしばらくすればとっても美しい紅葉を見ることができるかもしれませんよ🍁
秋を感じられる植物といえば、モミジの他にキンモクセイも有名ですよね。
スタッフの家の庭にキンモクセイが植わっているのですが、少し前からオレンジ色の花をぽつぽつと咲かせはじめ・・・
今では窓を開ければキンモクセイの甘い香りが部屋の中いっぱいに広がるほどになりました😊
毎年、キンモクセイの香りを感じられる季節になると、夏が終わって秋が来たんだなあという気持ちになります。
イロハモミジやキンモクセイなどの季節の移ろいを感じさせてくれる植物たちは、
四季のある日本で昔から親しまれ、今でも庭木としてとても人気です。
四季を感じながらくつろげるお庭づくりに、ぜひ取り入れてみてはいかかでしょうか。