施工事例「Case 32 味わい深いアンティークナチュラル外構」では、お庭にオリジナルの薪棚を設置しました。
薪棚は、薪ラック・ログラックとも呼ばれ、読んで字のごとく薪を収納するための棚のことをいいます。
冬の薪ストーブは大量の薪を消費しますので、薪ストーブを使っておられるおうちでは、薪を積み上げて収納できる棚は必需品です。
これだけ大きいと壮観ですね!
今日は、この薪ラックのメイキング画像をご紹介します。
まずは、しっかりコンクリートで足元をかためた上に、鉄の枠を組み立てます。
これだけ骨組みがしっかりとしていると、たくさんの薪を収納するのにも安心ですね。
先ほど組み立てた鉄枠を塗装します。
一気に垢ぬけた雰囲気になりました。
木の棚板を設置していきます。
黒×木の組み合わせは、クールになりすぎず、無骨な中にも温かさを感じさせてくれます。
棚の中からの視点で見ると、こんな感じです。
充分な量の薪を収納することができるだけでなく、おしゃれにお庭を引き立てるアイテムとしても活躍する棚が出来上がりました。
使い込んでいくうちに、また風合いが生まれ、お庭や暮らしにどんどん馴染んでいくことと思います。
楽しみです。