昨日・一昨日とシンボルツリーにおすすめの木をご紹介しましたが、今日はシンボルツリーを植えるのにおすすめの場所をご紹介します。
植える場所1 門まわり・玄関付近
シンボルツリーを植える場所として代表的なところと言えば、門まわりなどの玄関付近です。
門まわりは、道路から家を見たときに一番目に付く場所!
外構を引き立たせるためにもシンボルツリーを門まわりに植えると良いでしょう。
こちらのおうちに植えたシンボルツリーはシマトネリコ。
門柱のアクセントとアプローチに使った木目調タイルとマッチして、モダンな中にも暖かみのあるエントランスを演出しています。
シャビーシックな南欧風のおうちに合わせた大人かわいい外構には、オリーブがぴったり!
オリーブはシンボルツリーとして人気の高い庭木です。
植える場所2 お庭(リビングから見える場所)
リビングなどくつろげる場所から庭を眺めた時にシンボルツリーがあるとお庭が一層引き立ちます。
スポットライトなどでライトアップすると、夜もお庭を楽しむことができます。
門まわりと比べて空間に余裕があることが多いので、日陰を作ってくれたり、目隠しの役割を果たしてくれるというメリットがあり、多少大きくなる樹木を選んでもよいかと思います。
シマトネリコやヤマボウシなどの庭木がガーデンベンチで過ごすお庭時間に彩りを与えてくれます。
植える場所3 中庭や坪庭
中庭や坪庭を作って、そこにシンボルツリーを植えることもあります。
まわりを建物で囲われる空間に植えることになるので、日当たりなどを考慮して種類を選ぶ必要があります。
和洋折衷な雰囲気の中庭。
和のイメージのモミジですが、最近では洋風の住宅のお庭や玄関先に植える人も増えています。
お庭に緑があると彩り豊かになり、家を引き立ててくれます。
また、樹種によっては、花をつけたり紅葉したりすることで変化が生まれ、四季を感じることができ、暮らしを豊かにしてくれます。
最近はお手入れの手間を避けるため、お庭に木を植えない方も増えていますが、niwaryでは植物の魅力をデザインにとりこみながら、お客様が無理なく「ほど良く」楽しめるようにお庭・外構をプランニング・ご提案させていただいております。
ぜひご相談ください。