施工事例
自然と調和する、あたたかな暮らしの入り口
デザイナーから一言
吉田圭司
新築のお住まいを計画する中で、外構は住まいの第一印象を決める大切な要素です。
今回ご紹介するのは、BESSの家にぴったりなナチュラルテイストの外構。
緑に包まれた温かみのあるデザインは、住む人にも訪れる人にもやさしい印象を与えます。
新築外構をお考えの方にとって、ヒントが詰まった実例です。
アプローチは“暮らしへの誘い”
敷地入口から玄関まで続くステップは、枕木をリズミカルに配置。
自然な勾配を活かしながら、歩く楽しさと視覚的な心地よさを演出しています。
温もりを感じさせる素材感が、BESSの木の家と見事に調和。
訪れる人をやさしく迎えるアプローチとなっています。
四季を感じる植栽計画
アプローチの両脇には、オリーブや低木を中心としたナチュラルな植栽が施されています。
手入れしやすく、成長とともに表情を変えていく庭木たちは、住むほどに愛着が深まります。
シンボルツリーを設けることで、家全体の印象を引き締めるアクセントにもなっています。
ウッドデッキで“おうち時間”を満喫
玄関前のウッドデッキは、ペットや家族とくつろぐ特別な場所。
植栽によってプライバシーも確保され、室内からの眺めも美しく整えられるよう考慮されています。
ナチュラルな外構と相まって、外と中のつながりを感じさせる、心地よいセカンドリビングを実現しました。
「自然に寄り添う暮らし」をテーマに、建物の魅力を引き立てながら、毎日の暮らしに彩りを添える外構。
このような計画は、新築外構を検討している方にとって、理想の暮らしへの一歩となるはずです。