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niwaryが考える庭づくり
初めにお問合せいただいた時のご希望は「お庭に広めのウッドデッキと物置」という内容でした。
それにも関わらず、弊社を信頼してくださり、
当初のご希望以上のいろいろな提案を受け入れていただいたお施主様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
出来上がり目前のお庭のタイルテラスを初めてご覧になった時の
奥様の驚いた表情は忘れることができません。
niwaryでは、お客様のご依頼内容をそのまま表面的に受け止めることはいたしません。
色々な角度からお施主様の事を考え、
限られたお庭という世界に出来るだけたくさんの幸せを感じるデザインを散りばめて、
ご提案いたします。
なぜそこまで考えるのか。
それは、花や木のように、人にも日の当たる場で、心地よく生活を送ってほしいと考えるからです。
春の風、梅雨の雨、夏の青空に、秋の虫の声や冬の寒ささえも、
季節や時間の流れを感じると言うことは実は大切な事で、生きていると言う実感にさえ結びついていきます。
一年を通して暖かく過ごしやすい家の中から、外に出た時にそれらを心地よく感じるのかどうか。
niwaryはできることならそれらを心地よく感じてもらいたいと願って、お庭をご提案しています。
～下記の記事も併せてご覧ください～
・事例紹介ページ「Case 41 ヴィラを思わせるガーデンテラス」
・ようこそと迎え入れたくなる庭
・夕暮れのガーデンテラス
・何でもない日常を額縁で飾るように
・雨上がりが好きになる
・水の流れる音が聴こえてくる
・Less is more.
・人の気配を感じる庭
・カタチで表すもてなしの姿勢
・石や植物の色、カタチを考える
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2021年7月6日